テーマ:柏原眠雨

きたごち俳句会『大震災の俳句』(柏原眠雨編)(その二)

 引き続き、きたごち俳句会『大震災の俳句』(柏原眠雨編)の地震発生以降の二年目からを読ませて戴きました。先のブログと同様に、琴線に触れた作品を挙げさせて戴きます。ただし、読み続けるうちに、同じ句材が何度も出てまいりまして、正直言って、最初出会った時の感動が麻痺してしまうことがありました。したがって、つい見落とすことがあったと思います。作…
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きたごち俳句会『大震災の俳句』(柏原眠雨編)

 東北の俳句結社「きたごち」のメンバーが詠んだ東日本大震災に係わる俳句作品を、同結社が『大震災の俳句』としてまとめた。地震発生は平成二十三年三月十一日であったが、「きたごち」誌には六月号から載り始めた。以降、令和三年一月までの約九年半の作品である。作品は一頁十句で二六〇頁ほどに及んでいるので、二六〇〇句ほどであろう。末尾に、眠雨主宰や主…
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柏原眠雨句集『花林檎』

 『花林檎』は、柏原眠雨「きたごち」主宰の第五句集(本阿弥書店、令和2年5月1日刊行)である。帯には〈復旧の鉄路に汽笛花林檎〉とあり、この句集の題名ともなった。東日本大震災からの復興の一句である。あとがきに、連衆には「写生」を勧めている、とある。  氏は、平成28年に『夕雲雀』にて、第五十四回俳人協会賞を授与されており、東北大学名誉教…
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